Velocity

方向を定めて

エンジニアになった


エンジニアになった。


まぁ実際のところ、11月からエンジニアとして働いているので、そろそろ半年になる。


前の記事でRubyがなんちゃらかんちゃらと言っていたが、今はJavaScriptを主に書いている。

半年経って思うことは前職より明らかに自分に向いている。


前職は、地方の工場でメンテナンスを行っていた。


毎日コンセントを分解したり大きなパイプを修理したりしていた。
元々自分は手先が器用でもなく、パワー系の人でもないので肉体労働はしんどかった。

何より来る日も来る日も。同じような作業をすることが苦痛でしかなかった。
飽き性にとってルーチンワーク程恐ろしいものはない。いやそんなことないか。


対してエンジニアは毎日自分にとって新鮮な問題に取り組むことができる。
頭を働かせて、うーんうーんと物事を考えることは嫌いじゃないので性に合う。


また 解が一つではない という点も非常に面白いと思う。

  • 問題にどのようにアプローチするか?
  • 配列、オブジェクトをどのように回すか?
  • 変数名、関数名の付け方は?
  • インデントはどのように空けるか?


人が変わればコードが変わる。
当たり前だが本当に面白い世界だと思う。


毎日新しい技術がぽこぽこ出てくるのも素晴らしい。

新しいもの好き、情報収集好きな自分にとっては毎日漫画の新刊が出るようなものだ。
昼休みはQiitaのトレンド記事とはてぶITの人気エントリーを漁ることが日課になっている。


新しい技術を学び続けないといけないのはもちろん簡単なことではないと思うけど、
毎日ぼけーっと過ごすよりも、ずっとずっと幸せだと思う。



半年前はスチールをパイプを繋いでいたかと思えば、

今ではstreamをpipeで繋いでいる...


という無理やりなオチ、Node.js勉強中です。

github.com